本場アメリカテキサス州から、テキサスリグとフックスタイル特性を勉強する。

本場アメリカテキサス州から、テキサスリグとフックスタイル特性を勉強する。

バス釣りの本場はやっぱりアメリカなの?

アメリカっていったら”テキサスリグ”とかの名称になってるくらいだからやっぱりテキサス州が本場でしょ!?

じゃあテキサスリグを勉強して極めれば釣果に繋がるしデカバス釣れるんじゃろんん!!?????

どうなんじゃいっ!!!?

 

ってなことを知人K氏が言っていましたので、本場のアメリカテキサス州の名前のついた”テキサスリグ”ってどんなものかと色々調べてみたので勉強用にまとめてみました。

ほんの少しでも勉強となる部分がありましたら幸いです。

 

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はじめに、テキサスリグとは?

日本で言う”テキサスリグ”とは、銃の弾のようなシンカー(バレットシンカーって言います。名前かっこいいです。)をラインに通したうえで、フックとワームルアーをセットするポピュラーなリグのひとつです。

歴史的には「テキサスリグ」または「テキサスリギング」という言葉は、テキサス州でワームを無作為にリギング(アクションをつけて動かす事)するときによく使用されていたリグとして、テキサスリグという名前が定着しました。テキサスリグは、バス釣りに関するすべての基本がたくさん詰まっています。

テキサスリグのメリット

場所や状況に囚われずにヘビーなカバーでもオールマイティーに簡単に探れる事ができます。

つまり、根掛かりがしにくいリグのひとつです。

木々がごちゃごちゃしていて投げづらいようなシャローポイントでも、カバー状態が悪くても、アシや杭、どこにでも投げてバスの反応を探る事ができます。

日本では、これがテキサスリグを選択する第一の理由となることが多いんじゃないでしょうか。

釣り方はボトムでのズル引きをメインに、フォール、ワームのよっては巻物で食わせも有り。

テキサスリグのデメリット

テキサスリグのデメリットとしては、フッキングが難しいといわれています。あとはストッパーやシンカーがあるので、リグを作るのが少々めんどくさい事ですかね。

フッキングとリグを作る際のノットに関しては、当記事の下記にて色々説明しているので是非ご参考にされてくださいね。

 

・テキサスリグは根がかりしやすく投げにくいポイントや、ヘビーカバーを探る時に特に有効なリグ。

 

最適なフックサイズの選択

テキサスリグでのバス釣りに関わらずにどんな場合でも、フックの選択はとても重要です。

近くの釣具屋などのショップでフックを選ぶ時、数多くのサイズと形状があり、どれを選べばいいか迷ってしまう事はありませんか?その中から常に最適なフックを選ぶ事ができるように、まずはフックについて少し勉強しましょう。

 

フックサイズの定義を理解しよう

フックサイズは、アイ(ラインを結ぶところ)とシャンク(アイからフックが曲がるところまで)、またはフックの膨らみの数値(距離を表す)でサイズが決められております。

フックサイズの表記の見方は、大きなフック(#1/0~#10/0)は、数字が大きくなるにつれてサイズが大きくなります。右側に0が無い小さなフック(1~14)は、数字が大きくなるにつれてサイズが小さくなります。

読み方は人によって異なるようですが、管理人のエヌは1/0なら「イチマル」、1なら「一番」と呼んでしまっていますが。

フックサイズを決める時の基準は?

リグに適した大きさのフックとワームを選択することは、ワームのリギングとフッキングを確実にすることにとって重要な事です。

一般的に、フックサイズはリギングするワームサイズによって異なります。例えば、10インチの大きなテイルワームは、その大きなサイズに合う5/0フックが最適なペアとなります。

釣りに行く時に使用するフックサイズを決めるときは、使用するワームのサイズはもちろん、釣り場のカバーの量や使用しているロッド、ラインの太さなどにも注目します。

「大きいフックのほうがフッキング決まるじゃろ?」なんて、フックだけ大きいサイズにしてしまう事は釣果に繋がりません。

使用しているロッドがライトロッドで細いラインを使用している場合、大きいフックの選択はヘビーロッドと太めのラインで使用するそれと同じバックボーンを持っていないため、効果的にバス釣りを行うことができませんし、バスも口を使ってくれない事へと繋がります。

 

ワームを活かしきる【最小サイズ】のフックを選択する

5インチ以下の小さなワームでは、リギングが大きくなりすぎるフックではそのワームの特性が犠牲になってしまうので、私は1/0、または2/0、時にはそれより小さいものをつけます。もちろん、それはすべてワームに依存します。

フックの有効性を損なうことがなければ、そのワームの特性を活かしきる最小のフックを選択しタックルを作る事が重要です。

また、小さいサイズ(ウエイト)のタックル選択は、澄んだ水の池やカバーに覆われていない水域、そしてバスが口を使ってくれない時に優れています。

大きいサイズ(ウエイト)のタックル選択は逆に、カバーが多めの地域やバスの活性がある時に効果的です。

 

・釣り場のポイントをイメージしながらタックルを作る。
・ロッドやラインを含め、それぞれの特性を活かした選択をする。

 

フックの特性を理解する

まずフックの特性と仕様について、 “ラウンドベンド”、”ストレートシャンク” など基本タイプのフックを理解しましょう。

テキサスリグを使用する場合も、2つのタイプのそれぞれに固有の状況上の利点がありますので説明します。

ラウンドベンドフック

ラウンドベンドとは、フックの曲がっている部分(ベンド部分)が丸くなっている形のフックのこと。(round=円、bend=曲げる)

ベンドにはスプロートベンドとラウンドベンドの代表的な2種類がありますが、ラウンドベンドはオフセットフックにおける最もスタンダードで効果的なフックと言えるでしょう。

アメリカの”Bassmaster”の記事でも「オフセットラウンドベンドは、テキサスの伝統的なリギングの第一の選択肢である」としています。

ラウンドベンドはスプロートベンドに比較して、針先からシャンク(ラインを通す穴=アイから針が曲がるところにかけてのこと)の間が狭いため、バスが口を使った際に吸い込みが良い傾向にあるといわれています。

ラインとワームを水平に保つ能力にも優れ、比較的根掛かりがしにくい仕様となっております。また、様々なワームに使用されますが、特に大きなワームやかさばるクリーチャースタイルによく使用されます。

オフセットラウンドベンドでのリギングは、底からワームを引っ張ったり、ぼかしたり、さまざまなカバーで使用できるスタンダードであって効果的なフックです。

オフセットラウンドベンドのフックはテキサスリグを作るにあたって、フックの選択肢から外せないでしょう。

ストレートフック

ストレートフックとは、フックのシャンクがストレートな形のこと。

ストレートクフックはオフセットフックに比べてガッチリホールドされたフッキングが決まりやすいというのが一番の利点です。

ただし、フッキングの精度も投げる距離によるところが大きくなってきます。バイト時、フッキングに縦方向に力が入る場面であれば、オフセットフックよりもストレートシャンクフックを使用したほうがフッキング能力が高いといえます。

縦方向に力が入る場面は、高低差がなければ比較的距離が短い場合が多いかと思います。

したがって、ストレートシャンクフックはバスとの距離が近い場合に使用する最適な選択だと言えます。

 

・どこでもオールマイティに使えるのはラウンドベンドのオフセットフック。
・短い距離で確実にフッキングさせたい時はストレートフックが適性。

 

基本的なノットをマスターする

「ノット」とは、ラインとフックの結び目の事です。テキサスリグに限らずに、他リグでもノットの選択は大体決まってきます。まずは基本的なノットをマスターしちゃいましょう。

パロマノット

オールラウンドなノットのひとつ、パロマノットの説明動画です。太目のラインでノットを作る際などは基本的なノットとなります。

 

クリンチノット

フロロカーボンとモノフィラメントのラインで広く使用されており、「漁師ノット」と呼ばれる改良されたクリンチノットはシンプルだがとても効果的で簡単です。

管理人エヌはスピニングでのフィネスな釣りを得意()としているので、いつもこのノットで作っています。

 

ネイルノット

ネイルノット、またはフィンガーノット、またはスネルノット、または本結び?など、日本では色んな読みかたがあるのか、それぞれ結び方が違うのか良く分かりませんが、仕上がりは似ているとういか同じに見えたので同じ括りで紹介します。

このノットは、重いカバー、そしてストレートシャンクフックに適しています。正しく結ぶと、結び目は針先とアイの間にピボットポイントを作り、フッキングするときに針先を魚の口から上向きにフッキングします。

 

 

テキサスリグでのシンカーの選び方とストッパーの役割

テキサスリグを使用するメリットをもう一度おさらいしてみましょう。

テキサスリグを選択する第一の理由としては「ヘビーカバーなどの投げにくいポイントを探るため」であります。

なので、食わせの発生しやすいフォールスピードを意識するよりも、「カバーの中に入れられる重さ」という絶対条件を重視しましょう。

基本は、カバーにちゃんと入れられて、なおかつボトムを感知できる範囲で軽いウエイトを選ぶこと。

そのウエイトは、技量やカバーの種類と密度、風と流れの強さ、ソフトベイトのタイプによって変わってくるので臨機応変にローテーションしましょう。

シンカーストッパーのセット

シンカーがカバーの上に乗ってしまったりと、シンカーの動きを制御したい場合はシンカーストッパーを使います。

ただし、シンカーとストッパーの位置を気をつけないと、ワームのアクションに制限がかかってしまい、ワーム本来の特性を活かしきれない場合もあるので注意しましょう。

よほど濃いカバーを釣るとき以外は、ストッパーをシンカーから1cmくらい離してセットすることを意識しましょう。

シンカーのウエイトの決定

シンカーのウエイトの選択としては一般的に、3.5g~10g程度までかなと思います。

どのシンカーを選ぶかは使用するワームによっても異なりますし、釣りかたやそのフィールドポイントによっても異なってきますが、テキサスリグを選ぶ理由としてもあげたように、

  1. 重いカバーにも投げられる(入れられる)
  2. ボトムを感知できる
  3. ワームがしっかりアクションする

という事を前提とした選び方が重要です。

 

テキサスリグの作り方

それでは、これまでの事をおさらいしつつ、実際にテキサスリグを作る手順を写真を使用して説明します。

※後日、実際の写真をとってアップ予定ですので少々おまちください!

 

テキサスリグのまとめ

ここまで読んでいただいた方はテキサスリグがどんなリグで、どんな役割があって、どんなふうに作るのかがお分かりになっていただけたかと思います。

これからは「テキサスリグってなんすか?(ホジ」とかしなくても大丈夫!!もうそこら中のなんちゃってバサーよりもテキサスリグに関しての知識は増えたはず!!

テキサスリグを使用するフィールドや場面をしっかりと見極め、最適なリグの作り方とタックル選択で、最適な使い方をして釣果に結び付けていただけたら嬉しいです。